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【DeNA】三浦大輔監督「本当に優しい選手。残念です」元チームメートのトニ・ブランコ氏死去


DeNAの三浦大輔監督は、元チームメイトのトニ・ブランコ氏の訃報に悲しみを表した。ブランコ氏は、故郷ドミニカ共和国でナイトクラブの屋根崩壊事故に巻き込まれ亡くなった。三浦監督は、彼を「大柄で優しい選手」と回想し、チームメートと親しく交流していたことを述べた。同じ事故現場にいたエステバン・ヘルマン氏によると、ブランコ氏は崩壊の瞬間にヘルマン氏を助けようとしていたという。ブランコ氏は中日で39本塁打、DeNAで41本塁打を記録するなど日本プロ野球で活躍した。

DeNA対巨人 試合前に、亡くなったブランコさんに関する質問などに答えるDeNA三浦監督(撮影・野上伸悟)

DeNA三浦大輔監督(51)が9日、巨人戦前の横浜スタジアムで対応し、故郷ドミニカ共和国での事故死が報じられた元DeNAのトニ・ブランコ氏(43)を悼んだ。

「今日ビックリしました朝かなニュースで見て、えっと思ったんですけどね。一緒に同じユニホーム着て戦いましたし、対戦もありましたし、残念です」と言った。「見た目はこう大きくてガッチリしてますけど、本当に優しい選手でした。チームメートとも明るくみんなで一緒に食事行ったりしてましたからね。残念です」と沈痛な面持ちだった。

複数の米メディアはこの日、ブランコ氏が故郷ドミニカ共和国のナイトクラブで、屋根が崩壊する大惨事に巻き込まれ死亡したと報道した。中南米メディアのヘクトル・ゴメス記者によると、同席していた元レンジャーズ、西武、オリックスのエステバン・ヘルマン氏(47)は生き残り、同氏の話によると崩壊が起こった瞬間、ブランコ氏は天井の一部がヘルマン氏に直撃しようとしたときに体を押して助けたという。

ブランコ氏は2009年から4年間は中日、13年から2年間はDeNA、15年から2年間はオリックスでプレー。中日1年目に39本塁打と活躍し、DeNAに所属した13年には自己最多の41本塁打を記録。日本の8年間で通算打率2割7分2厘、181本塁打、542打点をマークした。メジャーでは05年にナショナルズでプレーした。

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