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事故死ブランコ氏の19歳長男「神様が良い場所にお導き下さいますように」パイレーツ傘下でプレー


トニ・ブランコ氏が43歳で故郷ドミニカ共和国のナイトクラブの屋根崩壊事故で亡くなりました。息子のトニ・ブランコ・ジュニアは父の死をインスタグラムでしのびました。現場に居合わせた元同僚エステバン・ヘルマン氏は、ブランコ氏が崩壊する天井から彼をかばったと語り、事故の悲劇的な詳細を明かしました。ブランコ氏は日本プロ野球で中日、DeNA、オリックスに所属し、通算181本塁打を記録する活躍を見せていました。息子は2022年にパイレーツと契約してプロ入りしたばかりです。

トニ・ブランコ氏(2009年8月2日撮影)

故郷ドミニカ共和国での事故死が報じられたトニ・ブランコ氏(43)の長男で、パイレーツ傘下でプレーするトニ・ブランコ・ジュニア外野手(19)が、インスタグラムで父をしのんだ。

複数の米メディアはこの日、トニ・ブランコ氏(43)が故郷ドミニカ共和国のナイトクラブで、屋根が崩壊する大惨事に巻き込まれ死亡したと報道した。中南米メディアのヘクトル・ゴメス記者によると、同席していた元レンジャーズ内野手のエステバン・ヘルマン氏(47)は生き残り、同氏の話によると崩壊が起こった瞬間、ブランコ氏は天井の一部がヘルマン氏に直撃しようとしたときに体を押して助けたという。

長男は父の死去を知らせる報道を引用。「お父さん、神様が良い場所にお導きくださいますように」とつづった。ブランコ・ジュニアは22年1月にパイレーツと契約してプロ入りしていた。

ブランコ氏は2009年から4年間は中日、13年から2年間はDeNA、15年から2年間はオリックスでプレー。中日1年目に39本塁打と活躍し、DeNAに所属した13年には自己最多の41本塁打を記録。日本の8年間で通算打率2割7分2厘、181本塁打、542打点をマークした。メジャーでは05年にナショナルズでプレーした。

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