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元阪神ブラゼル氏、悲劇的死去の元中日トニ・ブランコ氏へ「安らかに」 最強助っ人として対決


元中日の野球選手トニ・ブランコ氏が43歳で死去した。ブランコ氏はドミニカ共和国のナイトクラブで屋根が崩壊する事故に巻き込まれた。彼は同席していたエステバン・ヘルマン氏を守るために瞬時に行動し命を落とした。悲報を受けて、元阪神のクレイグ・ブラゼル氏が『RIP TONY BLANCO』と哀悼の意を短く表した。ブランコ氏は日本で計8シーズンプレーし、通算181本塁打などの華々しい成績を残した。特に中日での初年度に39本塁打、DeNAでは41本という自己最多の本塁打を記録。彼の活躍は多くのファンの記憶に残っている。ブランコ氏は日本での成功以前にはメジャーリーグでプレーした経験も持つ。

トニ・ブランコ氏(右)と談笑するクレイグ・ブラゼル氏(2014年6月撮影)

元阪神のクレイグ・ブラゼル氏が8日(日本時間9日)、死去が報じられた元中日のトニ・ブランコ氏(43)を悼んだ。

複数の米メディアはこの日、トニ・ブランコ氏(43)が故郷ドミニカ共和国のナイトクラブで、屋根が崩壊する大惨事に巻き込まれ死亡したと報道した。中南米メディアのヘクトル・ゴメス記者によると、同席していた元レンジャーズ内野手のエステバン・ヘルマン氏(47)は生き残り、同氏の話によると崩壊が起こった瞬間、ブランコ氏は天井の一部がヘルマン氏に直撃しようとしたときに体を押して助けたという。

09年から12年まで阪神でプレーしたブラゼル氏は短く「RIP(安らかに) TONY BLANCO Sad news」とつづった。同時期に活躍したブランコ氏へ、哀悼の意を示した。

ブランコ氏は2009年から4年間は中日、13年から2年間はDeNA、15年から2年間はオリックスでプレー。中日1年目に39本塁打と活躍し、DeNAに所属した13年には自己最多の41本塁打を記録。日本の8年間で通算打率2割7分2厘、181本塁打、542打点をマークした。メジャーでは05年にナショナルズでプレーした。

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