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広末涼子容疑者の逮捕は“異例”弁護士見解に小説家の医師「我々はサンドバッグじゃなくて人間」


小説家で医師の知念実希人氏が、女優の広末涼子容疑者が女性看護師に暴行を加えたとして逮捕された件について、弁護士の発言に違和感を示した。大阪地検検事出身の亀井正貴弁護士が、この逮捕劇について「普通は逮捕するような事案ではない」と分析し、「被疑者自身の心身の安全や他者への危険の可能性がある」と指摘。しかし、知念氏はこれに反発し、「医療従事者はサンドバッグではなく人間」と強調し、弁護士自身が暴力を受けた場合は警察を呼ぶのに、医療従事者の場合だけ「異例」とされることに疑問を投げかけた。

広末涼子(2022年11月撮影)

小説家で医師の知念実希人氏(46)が10日までにX(旧ツイッター)を更新。広末涼子容疑者(44)が静岡県島田市の市立総合医療センターで女性看護師を蹴るなどしてけがを負わせたとして、静岡県警掛川署に傷害の疑いで現行犯逮捕された件に関する弁護士の発言に違和感を示した。

広末容疑者の現行犯逮捕されたことをめぐっては、大阪地検検事出身の亀井正貴弁護士が9日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)で「(看護師に)けががあることは(警察は)分かっているが、おそらく(広末容疑者が)収拾がつかない状態になっていたのではないかと思う。たとえば暴れたり、暴れようとしたり、というような状況が見えたのではないかと思う」と分析。その上で「どう考えても、これは普通、逮捕するような事案ではないので、逮捕したということは、被疑者自身の心身の安全もあるかもしれないし、それ以外の他者に対する危害の可能性もあるということではないか」と指摘していた。

知念氏は亀井弁護士の発言を取り上げた記事を引用。「いや、なんで医療従事者には暴力ふるっても『普通は逮捕されない』の……? 我々はサンドバッグじゃなくて人間ですよ……」と疑問を呈し、「弁護士が依頼人から暴力受けたら、警察呼んで逮捕して貰うでしょ?どうして医療従事者が同じことをしたら『異例』なんですか? この『著名弁護士』、医療従事者のことをなんだと思っているの?」と憤った。

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