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古市憲寿氏、広末涼子容疑者の事件に疑問「こんなに騒ぐ事件なのかな」「罪と罰のバランスが…」


社会学者で作家の古市憲寿氏が、女優広末涼子容疑者の逮捕について、情報番組でコメントしました。彼は、医療従事者への暴力が全国で日常的に起こっていることを指摘し、この事件を契機に医療従事者を守る意識が広まることを期待しました。また、広末容疑者の不審な行動については、彼女の気さくな性格からの行動かもしれないとし、メディアの報道に対する懐疑的な立場を示しました。さらに、罪と罰のバランスについての懸念を表明し、処罰が過剰であるとの見解を述べました。

古市憲寿氏のインスタグラムから

社会学者で作家の古市憲寿氏(40)が9日、カンテレの情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」(月~金曜午後1時50分)に出演。女優広末涼子容疑者(44)が女性看護師への傷害の疑いで現行犯逮捕された件に言及した。

古市氏は、広末容疑者の逮捕について「分かってることが少ないわけですよね」とした上で、「こういう事件ってたくさん起きているらしいですね。全国の医療機関で暴れちゃう患者さんがいて、医療従事者の方がケガをする、殴られるというのは日々起こっている。これを機にこういうことが知られたので、医療従事者を守るような手段みたいなことを人々が意識するきっかけになれば」と感想を語った。

広末容疑者は交通事故を起こす直前に立ち寄った浜松サービスエリアで、突然、他人に話しかけるなど不審な行動をしていたとも報じられている。

これに、東野幸治が「子供の行事で父兄さんとか分け隔てなく気さくでお話しする方だと聞いてたので、これが不審な行動なのかどうなのか分からない」と話すと、古市氏も「どっちもありますよね。ファンサービスで、気さくな方だから、気付かれたら自分から声をかけて『広末です』ってあいさつしたパターンか、本当に奇行なのか分からない」と東野に同意した。

古市氏は「被害者の方の処罰感情は分からないですけど」と前置きした上で、「広末さんだから、マスコミが集まって報道されてるわけじゃないですか。こんなに騒ぐ事件のかなって率直に思っちゃう」と思いを吐露した。

さらに、広末容疑者の今後について「この時代、テレビがすべてでもないので、本来は活動休止とかは自分で決めればいい話。ファンクラブなり動画で発信すればいい。できることはたくさんあるはず。本人が健康であれば」と主張。「今、世の中の罪と罰のバランスがおかしい。時効さえなくなっている。法律的に裁かれるべき以上に裁かれている。バランスの問題、時効の問題を考えないと、世の中おかしくなっちゃうんじゃないか」と問題を提起した。

芸能リポーターの大村正樹氏が「有名人が逮捕されると、警察の前に多くのメディアが集まって、そのまま車に乗って行ってしまう人と頭を下げる人に分かれる」とし、「今回、世に出るときにしっかりと頭を下げるんであれば、おそらくもうやり直すから、みなさん見てくださいという姿勢だと思いますし、そのまま車に乗り込んでしまって…」と話すと、古市氏は「そういう芸能リポーターの上から目線も世の中から嫌われてません? 頭下げてくれたらとか。彼女の判断だからどっちでもいい」と一蹴していた。

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