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「普通は逮捕される事案ではない」広末涼子容疑者現行犯逮捕の“異例さ”背景を著名弁護士が解説


俳優広末涼子容疑者が病院で看護師に暴行を加えたとして逮捕された件について、弁護士の亀井正貴氏はテレビ番組にて「普通は逮捕に至らない事案」と述べ、疑問を呈した。亀井弁護士は、容疑者が情緒不安定で制御が取れない状態にあることが逮捕の理由ではないかと分析。また、被疑者の心身の安全や他者への危害の可能性も考慮されていると推測した。亀井氏の経験に基づけば、調書が作成できないほどのコミュニケーション不全は極めて稀であると語った。報道によると、広末容疑者は警察署内でも落ち着かない様子を見せていた。

広末涼子容疑者(2024年9月撮影)

大阪地検検事出身の亀井正貴弁護士は9日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)に生出演。静岡県島田市の市立総合医療センターで女性看護師を蹴るなどしてけがを負わせたとして、静岡県警掛川署に傷害の疑いで現行犯逮捕された俳優広末涼子容疑者(44)について、「どう考えても普通は逮捕するような事案ではない」と指摘した。

広末容疑者が現行犯逮捕されたことについて、「(看護師に)けががあることは(警察は)分かっているが、おそらく(広末容疑者が)収拾がつかない状態になっていたのではないかと思う。たとえば暴れたり、暴れようとしたり、というような状況が見えたのではないかと思う」と分析。その上で、「どう考えても、これは普通、逮捕するような事案ではないので、逮捕したということは、被疑者自身の心身の安全もあるかもしれないし、それ以外の他者に対する危害の可能性もあるということではないか」と指摘した。「これで逮捕するかな、という感じですよね」と繰り返した。

広末容疑者は、警察署内でも大声を上げるなど落ち着かない様子が続いていたと報じられている。亀井弁護士は「私が調べた中では、調書を作成できないほど言葉のキャッチボールができない人は、相当情緒不安定な人でないと、なかなかそこまでいかない。少なくとも会話は成立するはず」と、経験を踏まえながら感想を口にした。

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