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中日やDeNAで活躍したトニ・ブランコ氏がドミニカ共和国で悲劇的死、天井崩壊に巻き込まれる


日本プロ野球で活躍したトニ・ブランコ氏が、故郷ドミニカ共和国でナイトクラブの屋根崩壊による事故で亡くなりました。事故では58人が死亡し、160人以上が負傷。ブランコ氏は、元投手オクタビオ・ドテール氏と共に命を落としたとされています。一方、元レンジャーズのエステバン・ヘルマン氏は生存し、崩壊の瞬間にブランコ氏が助けてくれたと報じられています。ブランコ氏は日本のプロ野球で中日、DeNA、オリックスに所属し、計181本塁打を記録するなど多くのファンに支持されました。彼のメジャーリーグでの経験も含め、彼の才能は多くの人々を魅了しました。

トニ・ブランコ(2009年8月2日撮影)

日本プロ野球の複数の球団で活躍しファンに親しまれたトニ・ブランコ氏(43)が8日(日本時間9日)、故郷ドミニカ共和国で死去したと、複数の米メディアが伝えた。ナイトクラブにいたところ、屋根が崩壊する大惨事が起き、58人が死亡、160人以上がケガをし、その場にブランコ氏がいたという。一緒にいたメジャー通算109セーブの元投手オクタビオ・ドテール氏(51=元タイガース)も死去したという。中南米メディアのヘクトル・ゴメス記者によると、同席していた元レンジャーズ内野手のエステバン・ヘルマン氏(47)は生き残り、同氏の話によると崩壊が起こった瞬間、ブランコ氏は天井の一部がヘルマン氏に直撃しようとしたときに体を押して助けたという。

ブランコ氏は2009年から4年間は中日、13年から2年間はDeNA、15年から2年間はオリックスでプレー。中日1年目に39本塁打と活躍し、DeNAに所属した13年には自己最多の41本塁打を記録。日本の8年間で通算打率2割7分2厘、181本塁打、542打点をマークした。メジャーでは05年にナショナルズでプレーした。

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