
日本ハム水谷瞬外野手(24)が9日、死去が報じられた元中日トニ・ブランコ氏(43)を悼んだ。
複数の米メディアはこの日、ブランコ氏が故郷ドミニカ共和国で死去したと報道。ナイトクラブにいたところ、屋根が崩壊する大惨事が起き、60人以上が死亡、160人以上がケガをし、その場にブランコ氏がいたという。
水谷は同氏が死去したという報道に「夢をありがとうございました」と投稿。水谷は22年オフ、ドミニカ共和国で自主トレを行っていた。今季は左脇腹の違和感で開幕1軍メンバーから外れ、4日のイースタン・リーグ巨人戦(鎌ケ谷)で実戦復帰している。
ブランコ氏のほか、一緒にいたメジャー通算109セーブの元投手オクタビオ・ドテール氏(51=元タイガース)も死去したという。中南米メディアのヘクトル・ゴメス記者によると、同席していた元レンジャーズ内野手のエステバン・ヘルマン氏(47)は生き残り、同氏の話によると崩壊が起こった瞬間、ブランコ氏は天井の一部がヘルマン氏に直撃しようとしたときに体を押して助けたという。
ブランコ氏は2009年から4年間は中日、13年から2年間はDeNA、15年から2年間はオリックスでプレー。中日1年目に39本塁打と活躍し、DeNAに所属した13年には自己最多の41本塁打を記録。日本の8年間で通算打率2割7分2厘、181本塁打、542打点をマークした。メジャーでは05年にナショナルズでプレーした。