starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【日本ハム】レイエス、母国の大惨事に沈痛「あまりにも多くの痛み」元中日ブランコ氏ら悲劇的死


日本ハムのフランミル・レイエス外野手が、母国ドミニカ共和国でのナイトクラブ崩壊事故をインスタグラムで悼んだ。この事故で元中日のトニ・ブランコ氏や元メジャーリーガーのオクタビオ・ドテール氏が死亡した。ブランコ氏は、日本で8年間プレーし計181本塁打を記録した名選手だった。事故の際、ブランコ氏はエステバン・ヘルマン氏を守ろうとして犠牲になったと伝えられている。レイエスは、ドミニカの家族たちに力を与えるよう神に祈りを捧げ、多くの命が奪われた痛ましい出来事への無念の思いを綴った。

日本ハム・レイエス(2025年4月2日撮影)

日本ハムのフランミル・レイエス外野手(29)が9日、母国ドミニカ共和国で発生した大惨事をインスタグラムで悼んだ。

複数の米メディアはこの日、元中日のトニ・ブランコ氏(43)らが死去したと報道。ナイトクラブにいたところ、屋根が崩壊する大惨事が起き、60人以上が死亡、160人以上がケガをし、その場にブランコ氏がいたという。一緒にいたメジャー通算109セーブの元投手オクタビオ・ドテール氏(51=元タイガース)も死去した。中南米メディアのヘクトル・ゴメス記者によると、同席していた元レンジャーズ内野手で西武、オリックスにも在籍したエステバン・ヘルマン氏(47)は生き残り、同氏の話によると崩壊が起こった瞬間、ブランコ氏は天井の一部がヘルマン氏に直撃しようとしたときに体を押して助けたという。

レイエスは母国ドミニカ共和国の国旗の写真に長文でメッセージ。「あまりにも多くの痛み。神はこの悲劇で被害を受けたすべての家族に力を与える。安らかに眠ってください」などとつづった。

ブランコ氏は2009年から4年間は中日、13年から2年間はDeNA、15年から2年間はオリックスでプレー。中日1年目に39本塁打と活躍し、DeNAに所属した13年には自己最多の41本塁打を記録。日本の8年間で通算打率2割7分2厘、181本塁打、542打点をマークした。メジャーでは05年にナショナルズでプレーした。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.