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モノマネ投法ロハス、グラブ貸してくれた山本由伸へ「魔法のグラブを使わせてくれてありがとう」


ドジャースのミゲル・ロハス内野手は、大量点差での登板中に異例の行動を見せた。8回途中から登板したロハスは、日本の山本由伸投手のグラブを借りてマウンドに立ち、山本や他の投手のフォームを模倣して投球を披露した。ロハスは1イニングを無失点で抑えたが、最終的に5失点を喫したものの、疲労を考慮して2イニングを投げ切った。試合後、ロハスはインスタグラムで山本に感謝の意を示し、「魔法のグラブ」だと称賛した。ロハスは投球後、「佐々木朗希のフォームを真似るのが難しかった」と述べ、山本やナックのフォームの方が投げやすかったと振り返った。

ドジャース対カブス 山本由伸のグラブを使用して8回から登板したドジャース・ロハス(撮影・菅敏)

<ドジャース0-16カブス>◇12日(日本時間13日)◇ドジャースタジアム

大量点差で登板したミゲル・ロハス内野手(35)が、グラブを貸してくれた山本由伸投手(26)へ、インスタグラムで感謝をつづった。

ロハスは投手陣が大量11失点を失った8回途中無死から登板。12日に勝利投手となった山本のグラブを手にマウンドへ上がった。

ロハスはマウンド上で「モノマネ」を連発。山本、ランドン・ナック投手(27)、クレイトン・カーショー投手(37)、佐々木朗希投手(23)のフォームを模倣し、緩いボールを投じた。

8回は1安打無失点で封じたが、9回に2ランを浴びるなど5失点。それでも投手陣の消耗を防ぐために、2イニングで33球の熱投を見せた。

ロハスは投稿で、山本のアカウントをタグ付け。そして「魔法のグラブを使わせてくれてありがとう」と感謝をつづった。試合後には「ロウキのまねをしながら投げるのは、とても難しかった。どうやったらあの体勢で足を上げられるのか。ヤマモトやナックのフォームで投げた方が良かったね」と話した。

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