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山本由伸がロバーツ監督と熱いハグ 6回9奪三振無失点、勝ち投手の権利持って降板


ドジャースの山本由伸投手は、カブスとの試合で見事な投球を披露し、6回を無失点で抑えました。初回から安定した立ち上がりで、3者凡退。この日は9奪三振を記録し、わずか1つの与四球に抑えました。特に2回、4番バッターのブッシュを空振り三振に仕留めた場面は観客を沸かせました。6回裏にはエドマンの3ランホームランでドジャースが先制し、山本は勝ち投手の権利を得ました。最速155キロの速球を投げるなど圧巻のピッチングで、試合を支配しました。試合終了後、山本はチームメイトや監督からも称賛を受け、今季初勝利に大きく貢献しました。

ドジャース対カブス ドジャース先発の山本(撮影・菅敏)

<ドジャース-カブス>◇11日(日本時間12日)◇ドジャースタジアム

ドジャース山本由伸投手(26)が6回9奪三振、無失点と好投し、勝ち投手の権利を得て降板した。

初回から3者凡退の立ち上がり。今季初対戦となった「3番DH」で先発出場のカブス鈴木を2死から右飛に打ち取った。

3ボールまでは簡単に許すも、四球はわずか1つ。2度のピンチも、持ち前の投球術で要所を締めた。

4回1死から、2番タッカーに右翼線への二塁打でチーム初安打を許した。なおも1死二塁で鈴木が右前打を放つと、一塁を回ったところで鈴木はオーバーラン。挟殺プレーで2死三塁とし、続く4番ブッシュをカウント3-2から空振り三振に仕留め、大歓声を背にマウンド上でほえた。

6回にも、2死からこの日初めての四球を与えて、4回に安打を浴びた2番タッカーを打席に迎えた。カウント3-2から空振り三振でピンチを切り抜けた。

102球を投げ無失点の快投に、ベンチに戻るとデーブ・ロバーツ監督(52)と力強いハグを交わした。6回裏の攻撃でエドマンが先制3ランを放ち、勝ち投手の権利を得た。最速は155キロをマークした。

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