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山本由伸にカブス監督お手上げ「とても良かった。打てる球投げてくれなかった」6回0封9奪三振


ドジャースの山本由伸投手が11日、カブス戦で6回2安打無失点、9奪三振の力投を見せ、相手を圧倒しました。山本は多種多様な球種を駆使して、カブス打線に的を絞らせませんでした。特に、スプリットは今シーズン非常に効果的で、被打率は1割未満となっています。カブスのカウンセル監督も山本の投球を称賛し、「得点するのは難しい」と述べました。唯一の得点機会は4回に訪れたものの、一塁をオーバーランした鈴木誠也がアウトになり、機会を活かせず無得点に終わりました。

ドジャース対カブス ドジャース先発の山本(撮影・菅敏)

<ドジャース3-0カブス>◇11日(日本時間12日)ドジャースタジアム

ドジャース山本由伸投手(26)が、6回2安打無失点、9奪三振の力投でカブス打線を圧倒した。

全球種を有効に使い、相手打線に的を絞らせなかった。カブスのカウンセル監督は「ヤマモトは、本当に、とても良かった。打てる球を投げてくれなかった。早いカウントからコーナーを突き、打つのにいい球がそんなになかった」と脱帽。今季、被打率1割未満の魔球と化しているスプリットにも苦戦。同監督は「スプリットは、本当に素晴らしい球だった。得点するのは難しい」とお手上げの様子だった。

4回は2番タッカーの長打と3番鈴木誠也外野手(30)の右前打でチャンスを広げたかと思いきや、一塁をオーバーランした鈴木が一、二塁間で挟まれ、痛恨のタッチアウト。2死三塁となり、結局、得点はできなかった。カウンセル監督は「不運だった。あの時が唯一、得点できる機会だった」と振り返った。

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