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山本由伸が開幕戦以来の2勝目「何とかシングルに抑えられた」鈴木誠也に安打許すも9奪三振


ドジャースの山本由伸投手が11日(日本時間12日)、カブス戦で6回無失点の好投を見せ、3-0でチームを勝利に導いた。山本はこの試合で9つの三振を奪い、シーズン2勝目を手にした。「守備に助けられ、リズムを保てた」と試合後に語っている。初回から三者凡退の立ち上がりを見せた山本は、中盤にも訪れたピンチを持ち前の制球力で切り抜けた。4回には一時ピンチを迎えたが、挟殺プレーや要所での力強い投球で窮地を脱した。102球を投げ終えた後、エドマンの3ランにより勝ち投手の権利を得た。最速155キロを記録する速球で敵打線を封じた山本のこの勝利は、チームにとって大きな意味を持つものとなった。

ドジャース対カブス ドジャース先発の山本(撮影・菅敏)

<ドジャース3-0カブス>◇11日(日本時間12日)◇ドジャースタジアム

ドジャース山本由伸投手(26)が6回9奪三振無失点と好投し、3月18日の開幕戦(カブス戦)以来となる2勝目を挙げた。

「守備の人に助けられながら、リズムをキープして6回まで投げられたので良かったと思います。(鈴木との対戦は?)ヒットは打たれてしまいましたけど、1発があるバッターなので何とかシングルで抑えられたのは良かったかなと思います」と話した。

初回から3者凡退の立ち上がり。「3番DH」で先発出場したカブス鈴木は2死から右飛に打ち取った。

3ボールまでは許すも、四球はわずか1つ。2度のピンチも、持ち前の投球術で要所を締めた。

4回1死から、2番タッカーに右翼線への二塁打でチーム初安打を許した。なおも1死二塁で鈴木が右前打を放つと、一塁を回ったところで鈴木はオーバーラン。挟殺プレーで2死三塁とし、続く4番ブッシュをカウント3-2から空振り三振に仕留め、大歓声を背にマウンド上でほえた。

6回にも、2死からこの日初めての四球を与えて、4回に安打を浴びた2番タッカーを打席に迎えた。カウント3-2から空振り三振でピンチを切り抜けた。

102球を投げ無失点の快投に、ベンチに戻るとデーブ・ロバーツ監督(52)と力強いハグを交わした。6回裏の攻撃でエドマンが先制3ランを放ち、勝ち投手の権利を得た。最速は155キロをマーク。

大谷翔平投手(30)の開幕からの連続試合出塁が14試合でストップする中、山本が大きな2勝目をつかんだ。

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