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山本由伸の9奪三振力投 復帰の4番フリーマンが大絶賛「しっかり攻めて勝負できている」


ドジャースの山本由伸投手が、カブスに対し6回を2安打無失点に抑え、9奪三振を記録した。投球の幅を広げ、スプリットやツーシーム、カットボールを巧みに使い分けた完璧なピッチングを披露する。山本の投球については、フレディ・フリーマン内野手も絶賛。彼のボブルヘッドデーに初めて一塁で復帰し、山本の活躍を称えた。山本はワールドシリーズ制覇に貢献した実績があり、今シーズンは主戦投手としてメジャーリーグに順応し、さらに安定したパフォーマンスを見せている。フリーマンは山本の成長を「非常に心地よくできている」と評価した。

ドジャース対カブス 4回表カブス2死三塁、ブッシュを三振に仕留め、雄たけびを上げる山本(撮影・菅敏)

<ドジャース3-0カブス>◇11日(日本時間12日)ドジャースタジアム

ドジャース山本由伸投手(26)が、6回2安打無失点、9奪三振の力投でカブス打線を圧倒した。球数は今季最多の103球。スプリットだけでなく、右打者の内角に食い込むツーシームや左打者へのカットボールなど、投球の幅を広げ、全球種を有効に使った。

自身のボブルヘッドデーで、右足首痛から「4番一塁」で復帰したフレディ・フリーマン内野手(35)は、山本の投球を絶賛。「素晴らしかった。スプリットを低めに制球して、外角も使って、右打者には体に近いところにツーシーム。今日は全てをうまく使っていた」と感想を語った。

1年目は故障で離脱する期間もあったが、ワールドシリーズ制覇に貢献。2年目、主戦投手として頼もしい投球を見せている山本について、フリーマンは「打者を相手にしっかり攻めて、素晴らしいボールを使ってストライクゾーンで勝負できているように見える。メジャーリーグでの過ごし方、遠征など、どういう風になっていくのかを理解して、2年目でより、心地よくできているのだと思う」と話した。

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