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【広島】新井監督、15安打12点の大勝に「キクと会沢が火をつけてくれて…」と賞賛/一問一答


広島カープはマツダスタジアムで巨人を相手に今季最多の15安打12得点で圧勝した。この試合で、新井監督は選手たちが勢いに乗り、巨人のエース戸郷を3回1/3で降板させたと評価した。特に菊池と会沢の活躍が試合の流れを変えた大きな要因とされ、自信につなげて欲しいと述べた。先発の森下投手も好投し、今季2勝目を挙げた。新井監督は、若い選手たちの積極的な攻撃を称賛し、難しい場面でも冷静に対応できる成長を感じたという。特に末包選手のバットが折れながらも適時打を決めた場面が印象的だった。同監督は選手たちが非凡な能力を示したと評価している。

広島対巨人 巨人に快勝した新井監督。右はスラィリー(撮影・加藤孝規)

<広島12-3巨人>◇11日◇マツダスタジアム

広島がともに今季最多15安打12得点を奪い、巨人に大勝した。先制を許した直後の2回に菊池、会沢の適時打で3点を奪い逆転。4回は2四球と相手のミスに乗じて6安打を集中させて7得点。巨人先発戸郷を3回1/3でKOした。先発森下は大量リードもあり、6回3失点(自責2)で2勝目。チームは連勝で今季初の貯金1となった。新井貴浩監督(48)の試合後の主な談話は以下の通り。

-先発野手全員安打で2桁得点

新井監督 まずはキクと会沢が火をつけてくれて、それに若い選手がみんな乗っかっていった。いい攻撃だったと思います。

-昨年、目の前で胴上げされた巨人との今季初戦。しかも相手のエースを攻略した

新井監督 戸郷投手からここまで点を取れるとはあまり想像していなかった。各自、選手が自信にしてもらいたいです。

-先発の森下投手について

新井監督 真っすぐも強かったですし、たくさん三振も取ってましたね。今日はまだ余力はあったんですけど、点差もあったので「また次回も頼むな」ということで代えました。

-対戸郷投手の攻め方は

新井監督 (前回登板までの)2回とも本人もいい内容じゃなかったので、今日は絶対に気合入れてくるので「受け身にならずにどんどん行こうな」と打撃コーチ中心に言ってました。でも、ここまで点を取れるとは想像してなかった。みんなよく打ったと思います。スエ(末包)が2回に(先頭で)出てそこからチャンスにね。

-4回、末包選手の適時二塁打は内角の難しい球だった

新井監督 いいね。その前にバットを2本折られながらね。前の試合もそうだけど、チャンスで追い込まれながら、昨年とは違うスエが出てきているなと思います。あそこもしっかりポイントを引きつけて、詰まってもいいんだというぐらいの対応だった。それで変化球をさばけたと思う。昨年とは違ったスエがだんだんと…、ちょっとずつ…、出てきているかなということです。

-まだ4番ではなく、4番目という評価か

新井監督 もちろん。当然、4番目です。

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