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【神戸】16位からの浮上へ吉田監督「やってやるぞという気持ちがないと」メンタル面強調


ヴィッセル神戸は、東京ヴェルディとの試合に勝利を目指し、精神力と基本戦術の確認に重点を置いて準備を進めています。吉田孝行監督は前節の悔しい敗戦を振り返り、絶対に勝ち点3を取りたいという強い意欲を示しました。チームは今季、リーグ8試合で16位と厳しい状況にある中、この試合での勝利が非常に重要であると考えています。MF鍬先祐弥は、現状に不満はあるが、明日の試合で自身のプレーを最大限に発揮し、チームに貢献することを誓っています。チームは一戦一戦を大切にし、全員が共通の戦術理解を持つことが重要であると強調されています。

オンライン取材に応じる神戸の吉田監督(C)VISSEL KOBE

ヴィッセル神戸は12日にアウェーで東京ヴェルディ戦(味スタ)を戦う。

11日は神戸市内のいぶきの森球技場で非公開練習。翌日の試合に向けて吉田孝行監督(48)は「前節は悔しい敗戦をしたので、絶対勝ち点3を取るっていう気持ちを持って臨みたい」と意気込みを語った。

今季の神戸はリーグ8試合で2勝3分け3敗。3月16日湘南ベルマーレ戦での初勝利以降も白星と黒星を交互に繰り返し、16位とリーグ連覇中の王者らしくない位置にいる。そんな状況で迎える東京V戦を前に、指揮官は強いメンタルで臨むことを強調した。「本当に強い気持ち、やってやるぞという気持ちがないと、何をやってもうまくいかない。まずはそのメンタルに持っていくこと。戦術面では全員が共通認識を持ってやることが大事」。基本に立ち返って戦うことの必要性を説いた。

MF鍬先祐弥(26)は「現状は決してうまくいっていないし、誰もが望む結果を出せていないけど、明日の試合の重要性をしっかり認識して、自分にできるプレーを最大限やりたい」とここからの巻き返しを約束。今季6試合で先発起用され、中盤としてもサイドバックとしても安定感を増す26歳は、この試合でも良い守備でリズムを作って勝利に貢献することに集中する。

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