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【広島】「4番目の打者」末包昇大が3安打3打点!「小園が流れを…」12安打7得点をけん引


広島カープの末包昇大外野手が、対中日ドラゴンズ戦で今季初の猛打賞を記録し、チームの7対1の勝利を牽引しました。彼は3安打3打点を挙げ、特に初回には二死二塁から先制二塁打を放ち、3回には高めの直球を打ち返して2人の走者を迎え入れるなど大活躍を見せました。さらに、彼の活躍により、広島は5連勝を達成し、4月までに球団史上初となる本拠地での8連勝を成し遂げました。また、打率の4割超えを誇る小園選手を称賛しつつ、上位打線の流れを活かしたプレーが光りました。新井監督は末包を"4番目"と称し、チーム全体の連携の重要性を強調しています。

広島対中日 1回裏広島2死二塁、ファビアンの左適時打で末包(中央)が生還(撮影・加藤孝規)

<広島7-1中日>◇15日◇マツダスタジアム

広島の4番末包昇大外野手(28)が今季初の猛打賞となる3安打3打点で12安打7得点をけん引した。

1回2死一塁から中日先発マラーの真っすぐを右中間に運び、先制二塁打とした。3回1死二、三塁では、追い込まれながらも高め直球を強振。バットを折られながら右前に運び、2人の走者を迎えた。1週間前に8回途中まで1得点に抑えられたマラーから3回までに6点を奪ってKOした。

6試合連続4番出場の末包だが、新井監督は「4番目」と強調する。本人も4番目を自覚する。「1から3番がしっかり仕事をしてくれることによって点が入っているかなと思います。真ん中にいる小園が流れをつくってくれている」。リーグトップの打率4割2分4厘の小園をたたえつつ、自身も上位打線の流れに乗ってリーグ単独トップの14打点をマークする。活発な打線がチームを5連勝に導いた。4月までに本拠地で8連勝したのは球団初だ。

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