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若狭勝弁護士 広末涼子、異例の早朝釈放に「検察の『お寒い対応』か、広末さん側の要請か」


元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士が、広末涼子の異例の早朝釈放についてTBS系「ひるおび」でコメントしました。若狭氏は、広末の釈放が一般的な手続き時間外である朝6時台に行われたことは非常に異例であると指摘。検察の対応について「人権感覚上、問題がある」と述べました。一方で、広末側の要請によるマスコミ対策の可能性もあると分析しています。若狭氏は、マスコミのフラッシュを避けるための要望があったとすれば、それを受け入れたに過ぎないとも考えています。結論として、早朝の釈放は日本において非常に稀なケースであるとしています。

若狭勝弁護士(2019年8月撮影)

衆院議員や東京地検特捜部副部長を務めた弁護士の若狭勝氏が16日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に出演。静岡県島田市の病院で37歳女性看護師にけがをさせたとして傷害の疑いで静岡県警に現行犯逮捕・送検された女優広末涼子(44)が、釈放されたニュースをめぐり「朝方6時台の釈放は極めて異例中の異例」とし「検察の『お寒い』対応か、広末さん側の要請か」と背景を推察した。

若狭氏は「朝一番で釈放できるっていうことは、昨夜、釈放すればできることはできるということ」と指摘。それでも15日夜でなく16日午前6時台に釈放したことについて、「捜査機関、検察庁が、夜よりは朝の方がいいと単にそう思って朝にした、とすると、検察庁としてはあまりに『お寒い』。通常の人権感覚上、問題があるんじゃないか。やっぱり一夜置くというのはかなり問題があるということになると思います」と語った。

一方で、もう1つの可能性として「広末さん側からの要請で、昨夜だとマスコミが結構、ずっと待機しているということで、マスコミのフラッシュを浴びる。ですから、朝方であればそれほどいないだろうということで、朝方にしてくれと要望があったのだとしたら、要望を受け入れたということに過ぎない。ということ」とも解説。「いずれにしても、朝一番の釈放は、かなり異例中の異例です」とまとめた。

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