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日本大学野球史上初めて「ビデオ検証」実施 仙台大の三盗成功に宮城教大が検証要求、結果は…


仙台6大学野球で、大学野球史上初めての「ビデオ検証」が導入され、仙台大対宮城教大の試合で初めて行使された。試合中、仙台大の平川選手が三塁へ盗塁した際のセーフの判定を巡り、宮城教大がビデオ判定を要請。約2分後、判定は覆らずセーフのままであった。この試みは、選手が正しい判定のもとでプレーできるようにすることを目的としており、森本監督も歓迎の意を示した。東京6大学でも同様のビデオ検証が導入されたが、この日は使用されなかった。ビデオ検証の導入は、学生野球における判定の正確性向上に寄与するとみられる。

※写真はイメージ

<仙台6大学野球:仙台大10-0宮城教大>◇12日◇第1節第1日◇東北福祉大野球場

日本の大学野球史上、初めて「ビデオ検証」が行われた。

仙台6大学野球は今春から導入。開幕試合の仙台大-宮城教大-仙台大で早速、行使された。

仙台大が3点リードの9回無死二塁で、二塁走者の平川が三塁へ盗塁。セーフの判定に対し、宮城教大がビデオ判定を申し入れた。

約2分後、判定は覆らず、審判からは再度「セーフ」の判定があった。

学生野球で初となる試み。仙台大の森本監督は「正しい判定で選手にもゲームをさせてあげたいので、正確にやってもらえる方向になったのはありがたいですね。プロでもリクエストで判定がひっくり返りますし、人間だから間違いはあるので、ダメなのではなく、それが起こったときに正しい方向に修正することが大事ですね」と歓迎した。

東京6大学でも今春リーグ戦からビデオ検証が導入された。東京6大学もこの日開幕し、2試合が行われたが、ビデオ検証は行われなかった。

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