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【阪神】及川雅貴&石井大智、3者連続空振り三振と圧倒的救援 藤川監督も「すごくいい投球」


阪神タイガースは中日ドラゴンズとの試合で、救援陣の強力な投球で6-3の勝利を収めました。先発の村上の後を受けた及川は、6回に登板し、石川昂を含む打者3人を連続で空振り三振に斬りました。彼は7試合で5球団に対して防御率0を維持しており、その投球を振り返って「結果として良かった」と自信を示しました。さらに8回に石井が登板し、彼も3者を連続三振し、相手の流れを断ち切りました。石井も試合後、「テンポよく投げることを意識した」と語りました。試合全体を通して、阪神の救援陣が中日の打者を封じ込め、快勝を支えました。

阪神対中日 力投する阪神2番手の及川(撮影・前田充)

<阪神6-3中日>◇11日◇甲子園

阪神救援陣は、この日も圧巻だった。先発村上からバトンを受けて6回のマウンドに上がった及川が、4番石川昂からの打順を3者連続空振り三振。8回の石井も3者連続空振り三振。完全に流れを断ち切る投球に、藤川監督も「すごくいい投球でしたね。ほっとしています」と目を細めた。

及川は登板7試合目で5球団を相手に投げて、防御率0・00を継続。「(3者空振り三振は)結果がそうなっているだけなので。結果としてそれが一番最高なので、それはよかったと思います」と、相手を圧倒した投球を振り返った。

8回に3番上林からの打順に向かった石井も、中軸打者を完全に封じ込めた。「(3者空振り三振は)そこに関してはあんまり思っていないですけど、3人でテンポよくというのは意識しました。結果としてよかったです」。石川昂にだけ4球を費やしたが、上林もボスラーも3球三振。準イマキュレートイニングの快投だった。「シーズン通して、先発が頑張ってくれる時もあるし、中継ぎが頑張る時もある。野手も打ってくれたので、すごく楽にマウンドに立てました」。互いに支え合えた充実感をかみしめ、快勝を喜んだ。【堀まどか】

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