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トランプ関税への対抗策に「報復関税より、ドジャースを買え」高橋洋一氏が大胆提案


高橋洋一氏が、トランプ米大統領の相互関税政策が世界経済に悪影響を与えると指摘し、日本の対応策を議論。彼は米国の貿易赤字観を非難し、日本が米国から欲しいものを購入する対策を提案した。具体案として、第7艦隊を買って自衛隊に組み入れることや、ハーバード大学などのアイビーリーグを買収するといった大胆なアイデアを示唆。さらに、MLBのドジャースを買うことも提案し、ドジャースファンとして親しみを込めて語った。これらの提案は、トランプ大統領の予想を超えるような交渉を求めるものである。

トランプ米大統領(2019年5月撮影)

財務省OBで嘉悦大教授の高橋洋一氏が7日、MBSラジオ「上泉雄一のええなぁ!」に出演。トランプ米大統領の相互関税が「世界経済によくない」と指摘した。

トランプ大統領は「米国の貿易赤字が悪だと考えている。それは間違い」と解説。「赤字で雇用が失われたのなら問題だが、そうはなっていない」「貿易赤字が悪だと考えている人は多い」としたうえで、日本が取るべき策として「報復関税を考えるのが普通だが、国民への負担が大きい」と話した。

「それなら、米国から欲しいものを日本が買えばいい」と高橋氏は提案。具体案として「米軍の第7艦隊を半分買って、自衛隊に組み入れればいい」と大胆な提案。「(トランプ大統領は)普通の人じゃないんだから、相手を驚かすくらいの交渉が必要」とした。

さらに「米東部のアイビーリーグの大学を買う。ハーバード大とか。日本から留学するなら買っちゃえばいい」「MLBならドジャースを買う手も。かつて任天堂がマリナーズの株主だったように」と次々にアイデアを述べた。

高橋氏は大谷翔平選手を熱烈応援しており、ドジャースファンとしても知られる。

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