
女性に性的暴行を加えた疑いで昨年10月に警視庁に書類送検されたジャングルポケットの元メンバー、斉藤慎二被告(42)が9日、X(旧ツイッター)を更新。現状について言及した。
「報道にありますように、この度在宅起訴されて、裁判を受けることとなりました。現時点において裁判の進行等について明らかにすることはできませんが、今後の手続に真摯に対応してまいります。令和7年4月9日」とつづった。
斉藤被告は昨年9月20日に体調不良などを理由に本人の申し出から当面の間の活動休止を発表。その後、同7月に東京・新宿区内に駐車していたテレビ番組で使用したロケバス内で20代女性に性的暴行を加えていたことなどが明るみとなり、当時所属していた吉本興業はマネジメント契約解除を発表。テレビ東京系「ウイニング競馬」や日テレ系「ZIP!」など全レギュラー番組を降板していた。26日、東京地検から不同意性交と不同意わいせつ等の罪で東京地裁に在宅起訴されたことが分かった。
Xの更新は昨年8月3日以来だった。斉藤被告の投稿に対し「ポストしてる場合ですか?」「あなたの漫才で私を含めたくさんの人が笑顔になってたのは事実ですし、以前あなたにサインとツーショをしてもらって私の大切な友人はとても喜んでいました。どうか裁判が公正に、正しい方向に進みますように。応援しております」「いつの日か『オマタセシマシタ』の一言を待ってます!」「やり直す道は必ずどこかにあるはずです YouTubeでもどこでも、ジャンポケ斎藤のチャンネル登録もまだしてあります また顔を見せてください」「慎二の口からしっかりと経緯を聞かせてほしい 反省の弁を聞かせてほしい」などと書き込まれていた。