【広島】小園海斗リーグ４冠と好調「一番活躍したい」打率、安打数、得点、出塁率でセ・トップ

広島対巨人　5回裏広島2死二塁、小園は勝ち越し中前適時打を放つが、ヘルナンデスの後逸で、自らも生還する（撮影・加藤孝規）

＜広島5－3巨人＞◇13日◇マツダスタジアム

好調な広島小園海斗内野手（24）がリーグ4冠となった。

1回に巨人石川から先制打を放ち、5回2死一塁からは中前打がヘルナンデスの後逸もあり、一気に生還。2点を勝ち越した。1点差の8回も、2死から二塁打。末包の適時打を呼び込んだ。「絶対に一番活躍したいと思っていますし、負けられないと毎日過ごしている」。2戦連続猛打賞で打率はリーグトップの4割1分8厘。安打数、得点、出塁率でリーグトップとなった。