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【日本代表】森保一監督、五輪男子出場国枠減に「日本サッカーの成長に影響さほどない」


サッカー日本代表の森保一監督は、FC東京対柏レイソル戦を視察後、オリンピック男子サッカーの出場国数が減ったことについてコメントした。彼は出場枠が減ることを「厳しい」と認めつつ、日本のサッカーの成長については大きな影響を及ぼさないと楽観的な見解を示した。森保監督は、日本の指導者の質と育成システムの向上に自信を持ち、選手が国内外で挑戦できる環境作りが重要だと強調。現役引退後、国内で指導者としてのキャリアを積み、世界大会で挑戦する意欲を示した。彼は「国内からでも世界と戦える」と国内の指導者を励まし、選手の育成を推進する重要性を述べた。国際五輪委員会は2028年ロサンゼルス五輪で、男子サッカー出場チーム数を12チームに減らすと発表している。

東京対柏 視察に訪れた森保サッカー日本代表監督(撮影・たえ見朱実)

<明治安田J1:東京1-1柏>◇11日◇第10節◇国立

日本代表の森保一監督(56)が12チームに参加国枠が減ったオリンピック(五輪)男子サッカーの影響について語った。

FC東京対柏レイソル戦を視察後、取材に応じ、五輪男子サッカーの出場国が減った影響について問われると「五輪に出る枠としては本当に厳しくなるなとは思いますけど、日本のサッカーの成長については影響はさほどないと思ってます」と考えを明かした。

自身もA代表と兼任しながら21年の東京五輪を指揮した経験がある。五輪という舞台の価値は認識しつつも、日本の育成システムや指導者たちへの信頼を口にした。

「これだけ育成からとトップまで含めて指導者のレベルが上がって、素晴らしい選手たちを育てている日本のサッカーの成長があると思います。自分たちがどんな環境の中でも世界で活躍できる選手たちを普及、育成から育てられる指導者がたくさんいるということに自信を持って、あとは選手が思い切って国内外でこうチャレンジできるようにという環境をつくってあげることをやれれば、世界大会に絶対出なくても選手は育つというところを日本全体で自信に持った方がいいかなと思います」

自身は現役引退後、指導者の道に進んだ。Jリーグで実績を残し、日本代表監督まで上りつめた。その誇りを胸に、世界との戦いに挑んでいる。「国内組である私自身がA代表の舞台で世界と戦って、国内からでも世界と戦えるんだ、勝っていけるんだというところを育成、トップの指導者、国内の指導者の方々に自信を持ってもらえるようにしていただけるようにトライしていきたいと思います」と使命感を語った。

国際五輪委員会(IOC)は9日、理事会を実施し、28年ロサンゼルス五輪のサッカー出場チーム数を男子が12チーム、女子が16チームに変更すると発表していた。

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