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【五輪サッカー】JFA宮本会長「何枠なるか現時点で…」男子16→12、女子12→16チーム


国際オリンピック委員会(IOC)は、2028年ロサンゼルス五輪のサッカー出場チーム数を発表し、男子は12チーム、女子は16チームに変更された。これにより、男子のアジア出場枠が大幅に削減される見通しである一方、女子の枠は拡大される見込みである。この決定は、U-23年齢制限のある男子にとっては厳しい状況を生む可能性が高いが、日本サッカー協会は、大岩剛監督の経験を活かしてパリ五輪の経験を生かし、出場権獲得を目指す。一方、女子については、枠拡大が歓迎され、ニールセン監督の指導のもと、2027年の女子ワールドカップと2028年のオリンピック金メダルを目指して強化を進めていく方針である。日本は1996年アトランタ五輪以来、8大会連続で五輪に出場している。

日本サッカー協会の宮本恒靖会長(2025年3月21日撮影)

国際オリンピック委員会(IOC)は10日、28年ロサンゼルス五輪(オリンピック)のサッカー出場チーム数を発表し、男子が12チーム、女子が16チームに変更された。

24年パリ五輪までは男子が16、女子が12だった。U-23(23歳以下)の年齢制限がある男子のアジア出場枠は「3・5」枠だった前回から、大きく削減されることが確実に。2大会連続で指揮を執る大岩剛監督にとっては、厳しい決定となった。

日本サッカー協会(JFA)は、宮本恒靖会長のコメントを次の通り出した。

「男子に関して、オリンピックへの出場枠が減ったことでアジア予選が更に厳しくなることは間違いない。アジアの出場枠が最終的に何枠になるのかは現時点で認識していないが、一戦一戦が負けられない戦いになる」

「パリオリンピック出場を勝ち取ってくれた大岩監督の経験が生きると思うし、JFAとしても出場権獲得に向けて全力で取り組んでいきます」

「女子に関して、出場枠が拡大したことは歓迎」

「アジア予選も決して簡単ではないが、なでしこジャパンはニールセン監督のもとで再び世界一になることを目指していて、そのために一歩一歩着実に進んで行くことが重要だと考えている」

「27年の女子ワールドカップとともに28年のオリンピックの金メダルを目標に強化に努めていきます」

日本は96年アトランタ五輪から8大会連続で五輪出場を果たしている。反対に年齢制限のない女子は、これまでアジアで2枠だったが増える見通しとなった。

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