starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【五輪サッカー】男子出場チーム4減・女子4増はFIFAの女子サッカー発展施策の影響


2028年ロサンゼルス五輪のサッカー競技における出場チーム数が、IOC理事会で発表されました。男子は12チームに削減され、これは現行から4チームの減少となります。一方、女子は16チームに増加します。この変更により、アジアの出場枠はさらに減少し、Pari五輪での3.5枠から2枠以下になる可能性が高くなりました。これに伴い、大岩剛監督が率いる日本代表チームにとって、出場機会が厳しくなるという課題が生じます。この決定はFIFAのインファンティーノ会長の提案に基づき、IOCと合意のもと成されたものです。

大岩剛監督(2024年6月撮影)

ロス五輪への道のりは険しくなる。国際五輪委員会(IOC)は9日(日本時間10日)、スイスのローザンヌで理事会を開催。28年ロサンゼルス五輪のサッカー出場チーム数を発表し、男子が12チーム、女子が16チームに変更された。男子は現行から4枠減、女子は4枠増。パリ五輪で3・5枠だったアジアの出場枠は2枠以下に削減される可能性が高まった。2大会連続で指揮を執る大岩剛監督(52)にとっては厳しい決定となった。

   ◇   ◇   ◇

○…出場枠の変更は国際サッカー連盟(FIFA)の女子サッカー発展施策の影響で決まった。ESPNによると、FIFAのインファンティーノ会長は五輪で女子の16チームへの増枠をIOCに掛け合ったが、連盟同士が合意したサッカー競技の選手、スタッフの参加人数を上回ってしまうため、男子を減らす方向でまとまったという。それがIOC理事会で最終決定された。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.