
サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の主将DF熊谷紗希(34=ロンドン・シティー・ライオネス)が、11日までに自身のインスタグラムを更新。
満開の桜の下で、さわやかにほほえむ熊谷の写真も添えられ、ファンにメッセージを送った。
「今シーズンもラストスパート、最後にみんなで笑えるように全力でまた頑張ります。新生活を迎えた皆さんも頑張ってください」
熊谷は6日、コロンビアとの国際親善試合(ヨドコウ)にフル出場。1-1で引き分けたものの、20歳のDF佐々木が代表デビューを飾るなど、若手の台頭を喜んでいた。
ファンからは「熊谷選手の笑顔とサクラ、とてもすてきです」と感想が寄せられていた。
2028年ロサンゼルスオリンピック(五輪)で、女子の出場国は前回の12から4増の16チームになった。なでしこジャパン内の競争は激しくなるが、12年ロンドン、21年東京、24年パリ大会を経て、通算4度目の大舞台出場も夢ではなさそうだ。