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【なでしこ】先制PK失敗の籾木結花「ラスト、取ってくれてよかった」高橋はなの同点PKに感謝


女子国際親善試合「日本1-1コロンビア」戦で、なでしこジャパンのMF籾木結花は国内での試合出場を果たしました。試合は前半31分に籾木がPKを獲得、自ら左足でシュートを放ちましたが、相手GKにセーブされ先制点とはなりませんでした。試合後、籾木は「狙い通りだった」と振り返り、悔いのないシュートだったと述べました。その後、後半では松窪選手に好パスを供給し、チーム内での連携を見せました。同試合では高橋選手がPKを成功させ、同点に持ち込みました。籾木は今後も代表の戦力として期待されています。

日本対コロンビア 前半、PKを得てシュートを放つも止められる籾木(撮影・藤尾明華)

<女子国際親善試合:日本1-1コロンビア>◇6日◇ヨドコウ

女子日本代表「なでしこジャパン」MF籾木(もみき)結花(28=レスター・シティー)は、21年東京オリンピック(五輪)以来となる国内での出場となった。

不慣れな3トップ左で先発すると、前半31分に自身が奪ったPKを左足で蹴ったが、相手GKの見事な読みでセーブされた。

決まれば先制点になる場面。ゴール右隅を狙った本人は「自分が蹴った感覚では狙い通りだった。間違いはなかったと思うし、やろうとしたことに、悔いはない」と振り返った。

ただ、最終盤に同点PKを決めてくれたDF高橋はなには「ラスト、はなが(ゴールを)取ってくれてよかった」と、本音ももらした。

2月のシービリーブスカップでは、米国戦で先制点を決めた。実力は証明済みだが、今回はMF谷川が負傷したことで追加招集された立場だった。

後半に松窪らへ好パスを配球した場面などは「後半になって(仲間が近くに)くっきり見えることが多くなった。(松窪)真心は(最適のポジションに)多くいてくれた」と感謝。

ニルス・ニールセン監督(53=デンマーク)のボールを持つスタイルにも適応しており、今後も籾木が代表の戦力になる。

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