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【なでしこ】後半アディショナルタイムにPK決めた 新体制での国内初陣はドロー


なでしこジャパンはコロンビアとの親善試合で1-1の引き分けに終わった。新監督のニルス・ニールセンの下での初の国内試合で勝利を収めることはできなかった。試合は日本が立ち上がりから主導権を握り、複数のチャンスを作ったものの、先制点を奪うことができなかった。コロンビアは、少ないチャンスを生かして得点を先取した。日本は後半アディショナルタイムに高橋はながPKを決めて同点に追いついた。新たな体制でのスタートとしては、課題を残しつつも、後半の粘りが評価される。

【イラスト】なでしこジャパンメンバー表

<女子国際親善試合:日本1-1コロンビア>◇6日◇ヨドコウ

女子日本代表「なでしこジャパン」(FIFA女子ランキング5位)がコロンビア女子(同21位)に1-1で引き分け、ニルス・ニールセン監督監督(53)体制での国内初陣は白星で飾れなかった。

立ち上がりからチャンスを作った日本は前半10分、長谷川唯(28=マンチェスター・シティー)が左サイドから右足アウトサイドでパス。これに抜け出したMF籾木結花(28=レスター・シティー)がクロスを入れ、最後はMF清家貴子(28=ブライトン)が飛び込みゴールに迫った。続く同13分には宮沢ひなた(25=マンチェスター・ユナイテッド)がペナルティーエリア内左から思い切りよく右足を振り抜いたが、惜しくもバー直撃。同31分には自ら獲得したPKを籾木が蹴ったが、左足でゴール右に放たれたシュートはGKにセーブされた。

チャンスを作りながらも先制点が奪えない日本は、コロンビアに1本のチャンスを生かされる。同35分、コロンビアはMFロレナ・ペドジャ(27=クルゼイロ)のクロスをFWカルラ・トーレス(18=レスター・シティー)が頭で合わせ、ゴール左に流し込んだ。

2月に初優勝したシービリーブスカップでは3戦全てで先制していた日本にとって、相手に先制を許すのはニールセン監督体制となって初めての展開だった。 負傷したFW田中美南(30=ユタ・ロイヤルズ)に代わって投入されたFW松窪真心(20=ノースカロライナ・カレッジ)が果敢にゴールを狙った。それでも後半5分、16分のシュートはGKに防がれ、同21分に左足を振り抜いた場面も、強烈な一撃は左ポストをたたいた。

それでも後半アディショナルタイムにPKを獲得。DF高橋はな(25=三菱重工浦和)が決めて、同点に持ち込んだ。新体制での国内初陣はドローとなった。

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