【ルヴァン杯】J1勢は町田、京都、新潟が2回戦突破 清水は敗れ、鹿島と湘南は延長へ

1－0の前半、ヘディングで追加点を狙う新潟・笠井（右）（撮影・小林忠）

YBCルヴァン杯の1次ラウンド2回戦6試合と、1回戦1試合が9日に行われた。

J1リーグで首位のFC町田ゼルビアはJ2ヴァンフォーレ甲府に、京都サンガF.C.はJ2モンテディオ山形にそれぞれアウェーで1－0で勝利。

アルビレックス新潟もJ3松本山雅FCを2－0で下した。

町田の決勝点となるPKを決めたMF仙頭啓矢（30）は「（ミッチェル）デュークがいい形でPKを取ってくれた。プレッシャーがあった中で決められて良かった」と話した。

清水エスパルスはJ2ジュビロ磐田との「静岡ダービー」に1－2で敗れ、90分終了時点では唯一のJ1勢敗戦となった。

J2レノファ山口対鹿島アントラーズ、J2のV・ファーレン長崎対湘南ベルマーレの2試合は、いずれも90分を終えて1－1の同点となり、延長戦に突入した。

山火事の影響で延期になっていたJ3のFC今治とJ2徳島ヴォルティスの1回戦は、今治が徳島に2－1で勝利した。