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大谷翔平が試合前に投手調整 二刀流復帰遅れるもロバーツ監督「彼も理解してくれていると思う」


ドジャースの大谷翔平投手は、試合前に寒さにもかかわらず半袖でキャッチボールを行い、投手としてのリハビリを進めています。ブルペンでの投球は再開したものの、実戦を想定したライブBPを行う時期はまだ不明です。かつてエンゼルス時代に二刀流のプレーに積極的だった大谷は、怪我からの完全な復帰を目指し、慎重にリハビリを続ける意向を示しています。ロバーツ監督は、大谷が今シーズンの終盤やポストシーズンに向けて最大の力を発揮できるよう用心深く計画を立てていることを明かしています。大谷自身も長期的な視点を持ち、長くピッチングを続ける意欲を見せており、基礎からのしっかりとした復帰を目指しています。

ナショナルズ対ドジャース 試合前、キャッチボールで調整するドジャース大谷翔平(中央)(撮影・菅敏)

ドジャース大谷翔平投手(30)は試合前にキャッチボールを行い、投手としてのリハビリを進めた。

気温8度前後で風が強く、厳しい寒さだったが、半袖姿で登場。左翼フィールドで軽快に体を動かした。

ブルペン投球は再開したが、ライブBP(実戦想定の投球練習)を行う時期は不明。当初、ロバーツ監督は二刀流復帰の時期について5月前後と明かしていたが、復帰が遅れている。「総合的な判断。シーズン終盤、そして(ポストシーズンを戦う)10月に向けて、全力を出せることが目標。それを彼も理解してくれていると思う」と語った。

エンゼルス時代は二刀流でのプレーに意欲を燃やし、できる限り投打で出場することに強い意志があった。だが、現在は復帰を遅らせることに同意している。意識の変化について、ロバーツ監督は「長期的に見ることを大事にし、彼も長い間、ピッチングを続けたいと思っている。(右肘手術の)2度目から復帰するために基礎から正しく、力強く、いい感覚にすること、それも大事なことだと思う」と話した。

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