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【なでしこ】“DFW”高橋はなが2戦連続弾「狙い通りだったのですごくうれしかった」


なでしこジャパンのDF高橋はな選手が、コロンビア女子との練習試合でゴールを決め、日本の6-1の勝利に貢献しました。高橋選手は左右のポジションチェンジをしつつ、後半15分には左サイドからのフリーキックをゴールに沈めました。6日の国際親善試合でも同点弾を決めた高橋選手は、これで2試合連続のゴール。また、守備面でもセンターバックとして体制を整え、攻撃ではロングフィードでチームのポイントに貢献するなど、多彩な役割を見事にこなしています。彼女は今後の自信とモチベーションを高めながら、日本を代表する選手としての地位を更に確立しています。

コロンビア女子との練習試合で後半15分にゴールを決めるなでしこジャパンDF高橋はな(撮影・永田淳)

<練習試合:日本6-1コロンビア>◇8日◇大阪府内

女子日本代表「なでしこジャパン」のDF高橋はな(25=三菱重工浦和レッズレディース)が、コロンビア女子との練習試合で2戦連続弾を決めた。

4-0の後半15分、左サイドで得たFKの場面で、MF籾木結花(28=レスター・シティー)が相手DFとGKの間に蹴り込むと、うまく抜け出した高橋が左足でタイミングを合わせ、浮き球でゴール右に流し込んだ。FWとして途中出場し、終了間際にPKで同点弾を決めた6日の国際親善試合に続くゴールに「FKはチームとして狙いがあった。籾木選手から本当にいいボールが来て、狙い通りだったのですごくうれしかった」とほおを緩めた。

この日はセンターバックで先発し、終盤に右サイドバックに回った。体を張った守備に加え、ロングフィードでチーム2点目を呼び込むなど多彩な活躍で抜群の存在感。この2戦で3つのポジションをこなして2ゴールという結果を残した高橋は「得点を取れていることはモチベーションの維持になるし、これから先もっと頑張ろうという気持ちにもなる。いい感覚のままチームに戻れるんじゃないか」。FWでもDFでも求められる役割をこなした“DFW”は、充実した様子で合宿地を後にした。【永田淳】

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