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【大学野球】大阪桐蔭→関大・河田流空の代打逆転3ランで立命大と1勝1敗、7日に3回戦へ


関西学生野球春季リーグで、関西大学(関大)が立命館大学(立命大)に対して5-4で勝利しました。この試合のハイライトは、関大の代打で出場した河田流空選手が逆転3ランホームランを放ったことです。8回で2点のビハインドを負っていた関大は、河田選手が1死1、2塁の状況から飛び出した初球を右翼スタンドにホームラン。同選手のリストバンドは、関大OBのENEOSの有馬諒捕手から譲り受けたもの。試合の鉄則を守り、チーム全体で協力し合う姿勢が今回の勝利を勝ち取る要因となりました。河田選手は試合後「明日の3戦目に勝利する」とチームの結束を誓っています。

関大対立命大1節2回戦 逆転3ランを放った関大・河田(撮影・中島麗)

<関西学生野球春季リーグ:関大5-4立命大>◇6日◇第1節2回戦◇わかさスタジアム京都

関大が逆転弾で立命大に1勝1敗とし、決着は3回戦に持ち越した。

2点を追う8回1死一、二塁で代打の河田流空(りく)外野手(3年=大阪桐蔭)が初球の直球を見事に捉え、右翼スタンドへ運んだ。「いい球やったんで振りまけないように、しっかり」。劇的3ランに河田は赤色のリストバンドをつけた拳を握りダイヤモンドを一周。リストバンドは、関大3学年先輩でOBのENEOS有馬諒捕手から譲り受けたものだった。

「人として成長して、日々の生活をしっかりしよう」。高校の恩師で大学の先輩・西谷浩一監督(55)の教えを今も継続。また同期でDeNAの1軍でプレーする松尾汐恩の活躍が励みだ。「ほんまに、松尾からの刺激をもらいながら、自分も成長していこうと」。

8回から左翼守備に就き、9回2死三塁に自身が打球をつかんでゲームセット。「チーム一丸となって、しっかり明日の3戦目は勝ちます」と連勝を誓った。

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