
<センバツ高校野球:横浜5-1西日本短大付>◇26日◇準々決勝
優勝候補の横浜(神奈川)が西日本短大付(福岡)を逆転で下し、優勝した06年以来19年ぶりの4強入りを決めた。昨秋神奈川大会からの連勝は「18」まで伸ばした。
2回に1点を先制されたが5回、8番江坂佳史外野手(2年)が同適時打。6回には1死二塁から2番為永皓内野手(3年)、3番阿部葉太外野手(3年)の連続適時打で3-1と勝ち越し。さらにボークで1点を加えた。7回にはスクイズで5点目をもぎ取った。
先発の織田翔希投手(2年)は5回を1失点。6回からは奥村頼人(3年)が登板。5回をパーフェクトに抑えた。
西日本短大付は初の4強入りはならず。1、2回戦で計17得点をたたき出した強力打線が横浜投手陣に4安打1得点に抑え込まれた。