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【センバツ】横浜が19年ぶり決勝進出 豪腕・石垣元気を攻略 健大高崎は史上4校目連覇逃す


横浜高校がセンバツ高校野球の準決勝で健大高崎に5-1で勝利し、19年ぶりに決勝進出を決めました。横浜は序盤からペースを掴み、1回に小野舜知の適時打で先制。続く3回にも阿部葉太が2点目を追加。その後、5回には連続ヒットでリードを広げ、守備では先発の織田翔希が6安打無失点の好投を見せました。試合終盤には奥村頼人がリリーフ登板し、最終回の1点を許しましたが、しっかりと試合を締めくくりました。一方、健大高崎は連覇への道を断たれ、得点チャンスを生かせませんでした。

健大高崎対横浜 5回裏横浜無死一、三塁 阿部葉は右適時打を放つ(撮影・石井愛子)

<センバツ高校野球:横浜5-1健大高崎>◇28日◇準決勝

横浜(神奈川)が健大高崎(群馬)を5-1で下し、06年以来19年ぶりの決勝進出を決めた。これで昨秋から公式戦19連勝。19年ぶり4度目の優勝へ王手をかけた。健大高崎は史上4校目のセンバツ連覇を逃した。

横浜は1回、5番小野舜知内野手(2年)の適時打で先制。3回には3番阿部葉太外野手(3年)の適時打で2点目。5回には今大会でセンバツ最速の155キロをマークした石垣元気(3年)を攻略。四球を挟み4連打で2点。さらに押し出し四球で3点目を挙げ5-0とリードを広げた。

守っては先発の織田翔希(2年)が好投。今大会最長の7回を6安打無失点に抑えた。8回からは奥村頼人(3年)が登板。2イニングを1失点に抑え逃げ切った。

健大高崎は先発の下重賢慎(3年)が4回途中2失点で降板。石垣につないだが横浜の強力打線につかまり2人で計12安打5失点。打線も最終回に1点を返したが反撃もここまで。昨秋関東大会決勝で敗れた横浜へのリベンジはならなかった。

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