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【センバツ】横浜が「神継投」で19年ぶり4度目V 公式戦20連勝で松坂先輩に続く秋春連覇


横浜高校が智弁和歌山を11-4で下し、19年ぶり4度目のセンバツ高校野球優勝を果たしました。この勝利で横浜は、昨秋から公式戦20連勝を達成し、明治神宮大会との秋春連覇も実現。また、昭和、平成、令和という3つの元号での優勝も達成しました。6回には打者11人を送る猛攻で6点を追加し試合を決定づけました。守備では監督の村田浩明の継投策が光り、ピンチを無失点で切り抜けました。智弁和歌山は2回に同点に追いつくも3回以降は横浜の継投に対応できず、31年ぶりの優勝を逃しました。

智弁和歌山対横浜 6回表2死三塁、荒井の中飛を好捕する阿部葉(撮影・上田博志)

<センバツ高校野球:横浜11-4智弁和歌山>◇30日◇決勝

横浜(神奈川)が智弁和歌山を破り06年以来19年ぶり4度目のセンバツ優勝を果たした。昨秋から公式戦無傷の20連勝。明治神宮大会との秋春連覇も達成。横浜は98年にエース松坂大輔を擁して達成しており27年ぶり2度目。また松山商、東海大相模に次ぐ3元号V(昭和、平成、令和)も達成した。

1-1の3回、1死二、三塁から3番阿部葉太外野手(3年)の2点適時二塁打で3-1と勝ち越し。6回にはビッグイニング。7安打を集め打者11人を送る猛攻で6点を追加。7回にも2点を奪い13安打で11点を奪った。

守っては村田浩明監督の「神継投」が冴えた。2点リードの6回1死三塁。福元へのカウントが2-2となったところで先発の織田翔希(2年)から左腕の片山大輔にスイッチ。片山は1球で福元を空振り三振に仕留め2死。すると今度は左翼を守っていた奥村頼人(3年)がマウンドへ、荒井を中飛に討ち取って無失点で切り抜けた。終盤に3点を返されたが逃げ切った。

智弁和歌山は31年ぶり2度目の優勝を逃した。2回にスクイズで同点に追いつくも3回以降、横浜の継投にかわされた。今大会3完封と好調だった投手陣も横浜打線の勢いを止められず力尽きた。

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