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近大の2年生右腕・有方祥互が白星デビュー〝速スラ〟で7回7K山積み「圧倒的に勝てる投手に」


近大の有方祥互投手が関西学生野球春季リーグで初のリーグ登板・先発を果たし、見事勝利投手となりました。試合は近大が同大を10−3で下しました。最速147キロの右腕として注目される有方投手は、7回を投げ6安打7奪三振2失点という立派な成績を収めました。デビュー戦での圧巻の投球に「ほっとしました」と安堵の表情を見せました。序盤は無安打で順調に進め、速いスライダーを武器に三振を重ねましたが、7回に連打と守備のミスで2失点。しかし、その後も落ち着いて二者連続三振を奪い、試合を締めくくりました。今後は、チームを引っ張りさらなる成長を誓っています。

同大対近大1節2回戦 リーグ初登板初先発で勝利投手に輝いた、近大・有方(撮影・中島麗)

<関西学生野球春季リーグ:近大10-3同大>◇6日◇第1節2回戦◇わかさスタジアム京都

近大は、リーグ初登板初先発の最速147キロ右腕・有方祥互(ありかた・しょうご)投手(2年=近大付)が7回6安打7奪三振2失点で勝利投手に輝いた。華々しいデビューを飾り、「ほっとしました」と笑みを浮かべた。

「心配だった」という立ち上がりの2回までは無安打で6人をピシャリ。試合を通して通常のスライダーとは異なる、“速いスライダー”で三振を積み上げ、6回まで無失点。7回には連打や味方の守備のミスで2失点としたが、「それまで長打を打たれていなかったけど、動揺してしまった」と反省を口にした。ただ、失点後の2回1死一、二塁からは2者連続空振り三振で切り抜けた

自身よりも早くメンバー入りした同期もこの日のスタメンに名を連ね、援護点をもらった。「今までは、早く投げたいと思っていたけど、ここからチームを引っ張って行けたら。圧倒的に勝てる投手になります」と言葉に力を込めた。

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