starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【巨人】田中将大、最後の“予行演習”で5回1失点「やるしかない。しっかり全力でベストを」


巨人の田中将大投手(36)はオイシックスとの2軍戦で先発し、5回3安打1失点の好投を見せた。今季初めて打席にも立ち、「開幕前に体験することができて良かった」とコメント。19人の打者に対し15人に初球ストライクを投げ、特に変化球を使ったゴロアウトを量産した点を自らの持ち味と振り返った。久保巡回投手コーチも「コントロールは素晴らしい」と称賛。前回の対戦で左打者によく打たれた課題も克服し、左打者への被安打を1本に抑えた。実戦5試合で自責点2、防御率1.20と安定した成績を維持し、4月3日の中日戦への登板が見込まれている。

巨人対オイシックス 先発し力投する巨人田中将(撮影・水谷京裕)

巨人田中将大投手(36)が最後の“予行演習”を終えた。27日、オイシックスとの2軍戦(Gタウン)に先発し5回3安打1失点。今季初めて打席にも立ち「開幕前に体験することができて良かった」と、時折見せる笑顔が充実ぶりを物語っていた。

理想の投球を体現した。打者19人と対戦し、15人に初球ストライク。最速145キロの直球に、変化球を織り交ぜてゴロアウトを量産し「ゴロを打たせるのは自分の持ち味」と振り返った。ベンチから見守った久保巡回投手コーチも「コントロールはやっぱり素晴らしい」と絶賛した。

さすがの修正力も見せた。前回DeNA2軍戦で、被安打7本のうち6本を左打者から浴びた右腕は「左に対してよく打たれた」。この日は左打者への被安打を1本に抑え「手応えを感じた部分はありましたし、結果として出たのは良かった」と課題をつぶした。

万全の状態で開幕に向かう。実戦5試合に登板し、自責点はわずかに2。防御率は1・20を記録した。4月3日の中日戦(バンテリンドーム)での登板が確実視される中で「もうやるしかない。しっかり全力でベストを尽くして頑張りたい」。名古屋の地から、巨人のマー君としての再スタートを切る。【水谷京裕】

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.