
<ヤクルト2-0中日>◇5日◇神宮
ヤクルト石山泰稚投手(36)が3者連続3球奪三振の「イマキュレート(欠点のない)イニング」を達成した。
9回に登板し、上林、細川、石川昂を9球で片付けた。史上21人、23度目で球団では金田正一に続く2人目だ。「全く意識していなかった。ランバートの初勝利もかかっていたし、哲人の300号の記念すべき試合だったので、何としても勝ちたいと思っていた」。今年37歳の救援スペシャリストが今季初、通算91セーブ目を快記録で彩った。
◆イマキュレートイニング イニング3者連続3球奪三振は大リーグで「イマキュレートイニング」と言われる。英語の「イマキュレート(immaculate)」には「完全無欠の」「汚れのない」の意味がある。
▼1イニング3者連続3球三振=石山(ヤクルト) 5日の中日2回戦(神宮)の9回に上林、細川、石川昂を3球三振に仕留めて達成。昨年7月2日森下(広島)以来21人、23度目で、ヤクルトでは国鉄時代の55年6月22日金田に次いで2人目。78年9月12日池谷(広島)が4イニング目の9回に記録してセーブを挙げたが、1イニングだけ投げて3者連続3球三振の9球でセーブは17年4月25日松井裕(楽天)以来2人目で、セ・リーグは初。