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【とっておきメモ】右利きの巨人石川達也、父との遊びから左投げに 球の大きさで右投げに変更


読売ジャイアンツの石川達也投手が、30日に行われた東京ドームでのヤクルト戦でプロ初勝利を収めました。石川は5回を投げ3安打無失点という素晴らしい投球を見せ、試合の勝利を決定づけました。元々右利きの石川は父との野球遊びがきっかけで左投げになり、幼少期から続けてきた左投げ右打ちのスタイルを維持しています。この両投げの器用さは彼の特技で、実際に右でも50~60メートルの距離を投げることができると言います。しかし、今回は左手での投球でプロ初勝利を手にし、ウイニングボールを左手に、初安打初打点のボールを右手に持って、笑顔を見せました。この勝利は彼にとって大きな励みとなることでしょう。

巨人対ヤクルト プロ初勝利を挙げた巨人石川は左手にウイニングボール、右手に初安打初打点のボールを手に笑顔(撮影・たえ見朱実)

<巨人3-0ヤクルト>◇30日◇東京ドーム

巨人石川達也投手(26)は勝利投手が30日、ヤクルトを相手に5回3安打無失点でプロ初勝利を飾った。

   ◇   ◇   ◇

父との遊びから、野球界では一風変わった左投げ右打ちが誕生した。元々は右利きの石川は幼いころ、父から転がされたボールを左手でつかみ、左手でボールを投げたことがきっかけで左投げに決まった。

「その時からずっと左投げで、小学生の時に野球を始めた時からずっと変わらないです。右利きなので、打つのはずっと右打ちですけど」

巨人坂本は左利きだが、母から最初に渡されたグラブが兄のお下がりの右利き用だったことから、右投げなのは有名な話だが、石川はその逆だった。

さらに、周囲を驚かせたのは球の大きさで右投げに変わることだった。ソフトボールより大きいのは、右投げで「ハンドボールとかは右です」と笑った。野球でも「50~60メートルくらい」は右で投げられるそうで、両投げの器用さが石川の武器の1つである。【22~23年DeNA担当=久保賢吾】

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