
<メッツ3-1ドジャース>◇25日(日本時間26日)◇シティフィールド
ドジャース大谷翔平投手(30)が、投手としてのポストシーズン(PS)を心待ちにした。
この日の試合前には、23年の右肘手術後初のライブBPに登板。打者5人を相手に1安打2奪三振1四球と上々の内容で、最速は97マイル(約156キロ)を記録した。今後の実戦登板ペースについて「基本的には週1で投げられればいいかなと思っている。今の形式(ライブBP)で球数、強度がしっかり保てるのであれば、十分なんじゃないかなと思います」と話した。
昨季は打者に専念し、自身初のPSに出場。ワールドシリーズ(WS)制覇まで駆け上がった。投手としての大舞台へ「もちろん楽しみにしてますし、まだポストシーズンに出られるっていうふうに確定はしてないので。もちろんそこの位置にしっかりといく過程の中で、スケジュール通り復帰して、チームの戦力になれれば、その先が見えてくるのかなと思います」と意気込んだ。