
<メッツ3-1ドジャース>◇25日(日本時間26日)◇シティフィールド
ドジャース球団カメラマンのジョン・スーフー氏が、術後初のライブBPに望んだ大谷翔平投手(30)の1枚をインスタグラムで公開した。
この日の試合前、大谷は23年9月の右肘手術後初となるライブBPに登板。キム・へソン内野手(26)やダルトン・ラッシング捕手(24)ら打者5人を相手に22球、1安打2奪三振1四球と上々の内容で、最速は97マイル(約156キロ)を記録した。
スーフー氏は、マウンドに立つ大谷をスタンド上段から撮影。「Sho Live」と名付け、モノクロ加工を施して味のある1枚にして投稿した。
大谷はメッツ戦に「1番DH」でスタメン出場。第1打席で千賀滉大投手(32)から、右翼席への18号先頭打者アーチを放った。ライブBPについては「ステップを踏めたっていう点ではすごくよかったですし、内容も納得できる内容だったのかなと思うので、次のライブBPに向けてまた調整したいと思います。自分がピッチャーもやってるというのを若干思い出した感じはあるので、よかったんじゃないかなと思います」などと話した。