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大谷翔平、千賀滉大から18号先頭打者アーチも反省「どうにかなる打席もあった」/一問一答


メッツ対ドジャースの試合で、大谷翔平が先制のソロホームランを放つ活躍を見せた。試合前には肘手術後初のライブBPに登板し、1安打2奪三振を記録。試合ではメッツの千賀から右翼席へ18号先頭打者ホームランを放った。打球速度は108.2マイル、飛距離411フィート、角度31度と完璧な当たりだったが、試合には3-1で敗れた。大谷はライブBPでの投球に手応えを感じており、次回に向けた調整を語った。彼はピッチャーとしてのポストシーズンにも意欲を示し、チームの戦力として貢献できるよう準備を進めている。

メッツ対ドジャース 1回表ドジャース無死、大谷は先制ソロ本塁打を放つ。投手千賀(撮影・滝沢徹郎)

<メッツ3-1ドジャース>◇25日(日本時間26日)◇シティフィールド

ドジャース大谷翔平投手(30)が、“投打”でインパクトを与えた。

試合前には、23年の右肘手術後初のライブBPに登板。打者5人を相手に1安打2奪三振1四球と上々の内容で、最速は97マイル(約156キロ)を記録した。

その後のゲームでは、メッツ千賀滉大投手(32)から、右翼席への18号先頭打者アーチ。試合には敗れ空砲となったが、打球速度108・2マイル(約174キロ)、飛距離411フィート(約125メートル)、角度31度の完璧な当たりだった。

【大谷の一問一答】

-今日のライブBPは

「ステップを踏めたっていう点ではすごくよかったですし、内容も納得できる内容だったのかなと思うので、次のライブBPに向けてまた調整したいと思います」

-球速などもいい感じだと聞いたが

「バッターが立てば(球速が)上がるのはわかってはいましたけど、あまり上げすぎないように。1回目のライブなので、なるべく96~97(マイル)は投げないようにはしましたけど、最後の方はちょっと出てはいたので、いいところもあり、もう少し抑えながらいけばいいのかなと思ってます」

-楽しかったか

「そうですね。ピッチャーだと最近あんまり投げてなかったので、自分がピッチャーもやってるというのを若干思い出した感じはあるので、よかったんじゃないかなと思います」

-ライブBPと試合のバランスは

「基本的には週1で投げられればいいかなと思ってるので、遠征の兼ね合いがあったりとか、ホームの時はバッターも実戦に近いマイナーリーグの選手が来てくれたりとかするとは思いますけど。なかなか今日みたいに遠征先だとそういうわけにはいかないので、そういうところの難しさもあるかなと思います」

-ライブBPで十分か

「前の(手術の)時もライブBPで調整をしてきてはいたので。実戦だからといって、シミュレーションとかがすごく変わるかと言ったら、そんなに変わらないかなと思ってるので。今の形式で球数、強度がしっかり保てるのであれば、十分なんじゃないかなと思います」

-昨日のピーターソンと今日の千賀の印象は

「2人の印象、2人はちょっと対極のピッチャーではあると思うので、2人が一緒ってことはないですけど、全体的にその素晴らしい投手陣だと思うので。今日は満塁もありましたし、惜しいと言えば惜しいのかなとは思うので、もう少し丁寧に。昨日も3つ、僕は三振をしてるので、もう少し丁寧に。どうにかなる打席もあったんじゃないかなとは思うので、そこは反省点かなと思います」

-ライブBPに登板してから先頭打者アーチ

「甘い球をしっかり打てたので、そこはよかったかなとは思うので。3打席目(中飛)が逆に言うと、自分の中で(本塁打を)打ってるかなっていうところが、あと少し捉えなれないっていうところが、さっきも言いましたけど、もう少しどうにかなる打席だったのかなとは思います。あそこでホームランを打ててれば、もちろん同点にもなるし、あそこの打席は自分としてはちょっと悔やまれるかなと思います」

-今年はピッチャーとしてポストシーズンを迎えるのは楽しみか

「もちろん楽しみにしてますし、まだポストシーズンに出られるっていう風に確定はしてないので。もちろんそこの位置にしっかりといく過程の中で、スケジュール通り復帰して、チームの戦力になれれば、その先が見えてくるのかなと思います」

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