starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

オールド野球漫画ファンの心をくすぐる!立大・山形球道が満塁弾含む2本塁打6打点の大暴れ


東京六大学野球で立教大学が法政大学に12対3で勝利し、今季初の勝ち点を獲得しました。立役者は、4年生外野手の山形球道選手で、彼は2本塁打と6打点でチームを勝利に導きました。特に2回表では、2死満塁から今季初となる満塁本塁打を放ちました。山形選手は、5食の食トレーニングで筋力を増強し、力強い打球を次々とスタンドに運びました。彼の名前は、野球漫画「ドカベン」などのキャラクターに由来しますが、本人はこうした作品を読んだことがなく、自分の世代では「ダイヤのA」や「MAJOR」が人気であったと語っています。それでも名前が覚えられやすいため、ポジティブに捉えており、彼の見事な活躍がチームの大勝に大きく貢献しました。

立大対法大 2回表立大2死満塁、山形は右越えに満塁本塁打を放ちガッツポーズする(撮影・柴田隆二)

<東京6大学野球:立大12-3法大>◇第2週第2日◇20日◇神宮

立大が法大に2連勝し、今季初の勝ち点を奪取した。勝利の立役者は、オールド野球漫画ファンの心をくすぐる強打者だ。

「1番左翼」で出場した山形球道外野手(4年=興南)が、満塁弾を含む2本塁打6打点の大暴れ。2回2死満塁では今季初アーチとなる満塁本塁打を放ち、8回にも右越え2ランでこの日2本目。1日5食の“食トレ”で5キロ増量し、83キロとなったたくましい肉体から、力強い打球をスタンドへと運んだ。「良い結果を残せました」と、実感を込めた。

「球道(きゅうどう)」という名は、漫画家の水島新司氏の「球道くん」「ドカベン」などに登場する剛腕投手の中西球道に由来する。野球をしてほしいという父の願いを込めて、父が好きなキャラクターの名を受け継いだ。

由来となった選手を知る世代には懐かしい名だが、山形自身は「(水島作品は)読んだことがなく、僕はどちらかというと『ダイヤのA』や『MAJOR』世代です…」とポロリ。それでも「名前が珍しいので覚えてもらえる」と前向きにとらえ、その名に恥じぬ活躍で大勝に貢献した。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.