starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【日本ハム】継投失敗で開幕からのビジター連勝が7でストップ…打線も小休止で今季初の0封負け


日本ハムはZOZOマリンでの試合で、ロッテに4-0で敗北し、開幕からのビジター連勝が7で止まりました。特に6回の守備での新庄監督の動きが注目されました。0-0の緊迫した展開で強気の選手交代を試みましたが、結果的に失敗に終わりました。先発投手の加藤貴は無失点での好投を続けていましたが、監督の判断で交代。その後登板した杉浦投手がロッテの山本に3ランホームランを打たれ、これが決勝点となりました。また、打線も振るわず、犠打ゼロの日本記録を更新しつつ、ロッテ先発の好投に抑えられ試合が進みました。途中、アクシデントもあり、チーム全体として苦しい試合運びとなりました。

ロッテ対日本ハム 1回裏を抑える日本ハム加藤貴(撮影・河田真司)

<ロッテ4-0日本ハム>◇16日◇ZOZOマリン

日本ハムは継投が決まらず、開幕からのビジター連勝が7で止まった。

新庄剛志監督(53)が激しく動いたのが0-0で迎えた6回1死一、二塁の守備。まずは球審に外野守備の変更(左翼吉田をベンチに下げ、中堅矢沢を左翼へ、中堅には松本剛)を伝えた。新庄監督は三塁側ベンチに引き返そうとしたが、慌ててベンチから出てきた加藤投手コーチから耳打ちされると、きびすを返して再び球審の元へ向かい、先発加藤貴の交代を告げた。

その時点で81球、5安打無失点と快投していた加藤貴も一瞬、戸惑いの表情を見せたがベンチへ引き揚げた。2番手として杉浦が登板したが、その初球をロッテ山本に捉えられてプロ初アーチとなる先制1号3ランを被弾。これが決勝点となってしまった。

打線も開幕から16試合連続で犠打ゼロの日本記録は更新したが、ロッテ先発の田中晴を攻略できずに今季初の0封負け。4回の攻撃ではレイエスの打球が速すぎて珍しい右ゴロに倒れたり、7回の守備では左翼矢沢が大飛球を好捕しながらフェンスに直撃して交代するアクシデントもあり、昨季から8連勝中だったZOZOマリンでチーム全体がリズムに乗れない敗戦となってしまった。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.