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【日本ハム】“犠打なし”で1イニング8得点のビッグイニング 6回にロッテの守備の乱れも突き


試合はZOZOマリンで行われ、日本ハムがロッテに対して劇的な逆転劇を見せた。6回表、ロッテ相手の守備の乱れを突き、日本ハムは1死満塁の状況で5番打者のレイエスと6番万波、7番石井が連続して適時打を放ち試合を逆転した。そして、代打の吉田が右中間へ走者一掃の適時三塁打を放ち、最終的に6回だけで一挙8得点を記録。試合前まで14試合連続で犠打0を継続するというパ・リーグの記録に並んでいたが、この日も犠打なしで効果的な攻撃を見せた。

ロッテ対日本ハム 6回表1死満塁、左前同点適時打を放つ万波(撮影・河田真司)

<ロッテ-日本ハム>◇15日◇ZOZOマリン

日本ハムが3点を追う6回に“犠打なし”でビッグイニングをつくって逆転に成功した。

1死から1番矢沢が四球で出塁すると、2番松本剛は右前打でつないだ。3番清宮幸も右前打で1死満塁となり、4番野村の遊ゴロが相手失策を誘い、まずは1点を返した。

なお1死満塁から5番レイエス、6番万波、7番石井が適時打を放ってロッテ先発の種市をKOした。

なおも続く1死満塁で、2番手の横山から代打吉田が右中間へ走者一掃の適時三塁打。1死三塁から9番伏見は三飛だったが、強風で目測を誤った相手の落球(記録は失策)でさらに追加点を奪った。

結果的に6回は相手守備の乱れを突きながら打者12人を送り込んで6安打を集め一挙8得点となった。

試合前の時点で日本ハムは送りバント失敗と送りバント空振りが1度ずつあるが、開幕から14試合連続でチーム犠打が0で、2リーグ制後、パ・リーグ最長の95年西武の14試合に並んでいた。この日のビッグイニングも犠打はなく、5回までの攻撃でも犠打はなかったが、打ってつながる超強力打線が6回に本領発揮した。

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