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【広島】新井監督6回も続投の森翔平に「経験してもらいたいし、成長してもらいたい」/一問一答


広島は巨人を5-3で下し、今季2度目の同一カード3連勝を果たしました。この勝利で広島は連勝を4に伸ばし、首位の座を守り続けています。広島の新井貴浩監督は、序盤から積極的に起用している森投手について、球数よりも成長を優先する方針を示しました。また、小園選手が初回に放った先制打や二俣選手がスタメンで起点となる活躍を見せ、打線に繋がりが生じてきていることを評価しました。若手選手たちがシチュエーションを意識し、三振を避ける意識を持てるようになっている点を監督は称賛しています。

広島対巨人 6回裏広島無死、左越えソロ本塁打を放ったファビアン(右)をハイタッチで出迎える新井監督(広)(撮影・上田博志)

<広島5-3巨人>◇13日◇マツダスタジアム

広島が巨人との接戦を逃げ切り、今季2度目の同一カード3連勝。連勝を4に伸ばして、首位の座をがっちり守った。セ5球団との対戦が一巡した14試合を終えて貯金3。セ界唯一の貯金チームだ。試合後の広島新井貴浩監督(48)の主な談話は以下の通り。

   ◇   ◇   ◇

-森投手5回まで90球。継投の選択肢は

新井監督 いや、あそこはもう迷わず森で。球数どうこうというより、彼は投げながら成長してもらわないといけない選手。4月の段階で5回で代えるという選択肢はないです。今からの投手なので、経験してもらいたいし、成長してもらいたい。

-制球に苦しむ場面も

新井監督 そこも本人が分かっていると思う。イニングを重ねるごとに抜け球が多くなったり、ちょっと高めに行ったりするというのは、今回の登板だけじゃなく、前回も前々回もあった。そこは本人も分かっていると思うし、なおさら5回で代えるわけにはいかない。彼の成長を考えたときに。

-1回の先制打は小園選手が初球を打った

新井監督 大きかったね、あれは、本当。内野も前進守備だったし、「狙っていたの?」って言ったら「いや狙っていません。反応で打ちました」って。調子がいいんだね。素晴らしいです。

-けが人が出ている中で打線につながりが出てきた

新井監督 何というのかな。若い選手が少しずつだけど、打席内での球際、シチュエーションによっては何とか三振だけはというね。そういう球際を意識してくれて、そこが少しずつ強くなっているのかなと感じます。

-3戦ぶりスタメンの二俣選手が先制点の起点に

新井監督 良かったね。久しぶりのヒット。追い込まれながら真っすぐを逆方向にしっかりと振り切って、いいヒットだと思う。その他の内容もね。本人も練習中にいろいろとバッティングコーチと話し合って、映像と照らし合わせながら修正している。今日はいいスイングできてると思います。

-監督も練習中に二俣選手と話を

新井監督 いい感じ、いいバランスで振れているよと言っただけ。

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