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トラウトが神対応 守備中にボールを奪われたファンと試合後に握手、サインのプレゼントまで


エンゼルスのマイク・トラウト選手が12日、アストロズ戦で敵ファンにボールを奪われた事件が起きたにもかかわらず、その対応が話題になりました。2回の試合中、トラウトは右翼でファウルボールをキャッチしようとしましたが、ファンにグラブをつかまれボールを奪われました。その後、トラウトは試合後にそのファンと息子に会い、謝罪を受け入れ、握手して談笑し、息子のリクエストに応じサインを行ったことが報じられ、称賛されています。トラウトは「彼に悪意はなかった」と述べ、温かい振る舞いでファンの心を掴みました。

アストロズ戦に出場した

<アストロズ1-4エンゼルス>◇12日(日本時間13日)◇ダイキンパーク

エンゼルスのマイク・トラウト外野手(33)が、手をつかまれてボールを奪われた敵のファンに神対応し、話題となった。

2-0の2回無死、右翼を守っていたトラウトは、ファウルグラウンドへ飛んだ打球を、フェンス際でジャンピングキャッチ。だが、最前列から、グラブをつかまれボールを奪われた。判定はファウルで試合が再開され、トラウトはアストロズのシャツを着たそのファンに向かって不満げなジェスチャーを見せていた。

だが試合後、トラウトは何と、クラブハウスの外で息子を連れたその男性と対面。男性の謝罪を受け入れ、握手をして談笑をし、ボールにサインをしてほしいという息子のリクエストにも快く応じている様子が、複数の地元メディアによってSNSで伝えられた。MLB公式サイトのレット・ボリンガー記者によると、トラウトは「男性ファンは非常に反省しているということだったので、直接会いたかった。自分にも子どもがいる。彼に悪意はなかった」と話したという。

ファンからは「何と品格のある振る舞い」「トラウトは野球選手としてだけでなく人間として素晴らしい」と称賛の声が寄せられた。

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