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東大は秋元諒内野手がリーグ初本塁打で早大に一矢 エース伊藤のスライダー捉え「感触よかった」


東京6大学野球の第1週で、東大は早稲田大学との試合で1-4で敗北。しかし、東大の秋元諒選手が4回表に早大エースの伊藤投手から同点本塁打を放ち、注目を集めた。市川高校出身の秋元は、練習試合を含めて通算で8~9本の本塁打を記録しており、パワーでは並外れた成績を持たないものの、試合での一発により存在感を示した。秋元は自らのリーグ初本塁打を喜び「感触がよかった」と語った。東大の大久保監督は秋元のバランスの取れた能力を評価しており、今後の活躍に期待を寄せている。

早大対東大 4回表東大2死、秋元は左ポール際に同点本塁打を放つ(撮影・柴田隆二)

<東京6大学野球:東大1-4早大>◇第1週1日◇12日◇神宮

東大は早大に先勝を許したが、秋元諒内野手(2年=市川)が今リーグ1号で一矢報いた。

1点を追う4回2死で今秋ドラフト候補の早大エース伊藤樹投手(4年=仙台育英)から左翼ポール際に一時同点となるソロアーチを運んだ。伊藤のスライダーにタイミングを合わせ「感触がよかったんで」とリーグ初本塁打。試合後には記念ボールを握りしめ「切れるかなと思ったんですけど、本当に運がよかった。素直にうれしい」と喜びをかみしめた。

千葉県屈指の進学校・市川から東大へ。高校時代の練習試合を含めて本塁打は「8か9(本)」と決して並外れたパワーがあるわけではないが、大久保裕監督(67)は「走攻守バランスが取れて、東大の選手としてはトップレベル」と大きな信頼を寄せる2年生。今後の活躍に目が離せない。

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