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【柏】FW木下康介が土壇場同点弾 自己採点は「点を取ったから100点」東京と1-1ドロー


明治安田J1リーグ第10節で、柏レイソルはFC東京と1-1で引き分けた。試合は柏がボールを保持し優位に進めたが、前半35分に先制される。後半13分から途中出場したFW木下康介が、後半追加タイム4分に右サイドからのクロスを活かし同点ゴールを決めた。木下は「脚の長さを生かしてうまく決めました」と語り、大きな喜びを見せた。しかし、柏は5戦無敗ながらも得点力に課題を抱えていることを認識しており、試合を通してシュート数の少なさに言及。持ち前のボール保持力と攻撃のスイッチをうまく使うことが今後の課題とされている。

東京対柏 後半終了間際、同点ゴールを決めほえる柏木下康(撮影・たえ見朱実)

<明治安田J1:東京1-1柏>◇11日◇第10節◇国立

柏レイソルが土壇場で追いつきFC東京と1-1で引き分けた。後半13分から途中出場のFW木下康介(30)が同点ゴールを決めた。

試合開始からボールを握って優位に進めたが、前半35分に失点。その後も攻め続けたが得点を生み出せなかった。木下やFW細谷真大(23)ら攻撃的選手を投入し、反撃に出ると、後半追加タイム4分に右サイドからのクロスを木下が押し込んだ。「脚の長さを生かしてうまく決めました。(自身の出来は)点を取ったから100点じゃないですか」と笑った。

チームは5戦負けなしだが、その間4得点と得点力不足は否めない。ボールは保持するものの、最終局面で迫力が足らない。木下自身も「シュート数が少ないなと気になっていた。保持するところとスイッチ入れて仕掛けるバランスが大事」と課題を認める。クロスシュートをトレーニングするなど、積み上げているものはあるが、まだ結果にはつながっていない。「最低限、勝ち点1取れたのは良かった」と前を向いた。

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